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[出典1] 夜や暗き道や惑へるほととぎす我が宿をしも過ぎがてに鳴く(古今集夏-154 紀友則)戻る
[出典2] 囲はねど蓬の籬夏来れば植ゑし垣根も茂りあひけり(出典未詳-源氏釈所引)戻る
[出典3] いにしへのこと語らへばほととぎすいかに知りてか古声のする(古今六帖五-2804)戻る
[出典4] 五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする(古今集夏-139 読人しらず)橘の花散る里のほととぎす片恋しつつ鳴く日しぞ多き(万葉集巻八-1477 大伴旅人)戻る
[校訂1] なめれど--な(な/+め)れと戻る